じゃっくの雑多趣味ブログ

いろんな趣味の備忘録

ホムセン箱パニアを作る

祝・鈴鹿8耐KawasakiRacingTeam優勝!!

 

普段はバイク用のシートバッグを使ってキャンプに行ってるんだけど、前回のキャンツーでしこたま雨に振られたせいで防水のバッグが欲しくなった。調べてみてもバイク用で防水のバッグはほとんど無く、あってもあまりピント来ない。ならば作るまでよ。

前回のキャンツー↓

theurawaempire.hatenablog.com

 

ホムセンの箱はカブ乗りには一般的な積載法で、実績がある。もともと屋外使用を前提に作られているため、防水で堅牢性も高い。カブ以外でも調べれば結構バイクに積載している人の記事が出てくるので、初めて工作する人でもそんなに難しくはなかった。

 準備するもの

ホムセン箱

今回はアイリスオーヤマのRVBOX600というモデル。Amazonにも売ってるけどホムセン箱レギュレーションにのっとり島忠で購入。このサイズなら普段使ってるキャンプ用品の半分くらいは入り、残りはサイドバッグやら上に乗せるやらでなんとかなる上、幅も大きすぎないのでバイクにはちょうどいい。

金具類

・U字ボルト[8個使用]

今回はM6サイズ。強度的にまず大丈夫。

ステンレスだと錆びにくくていいかも。ホムセンで買ったほうが安いし1個単位で買える。 

・ナット[32個使用]

 U字ボルトに合うものを。なんでもいいと思う。

・プレート [8個使用]

水本 ステンレス Uボルト用楕円プレート 2個入 ピッチ30mm B2322
 

補強用。購入したU字ボルトに合うものを買う。ホムセンにも売ってる。 

 

工具

・ドリル

リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A

リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020 645801A

 

電動が捗るし安い。何にしても結構使うので一個あるといいかも。 

 ドリル刃も忘れずに。M6なら6mm径があればOK。

・スパナ

E-Value 両口スパナセット ミリサイズ 6本組 ESW-06S

E-Value 両口スパナセット ミリサイズ 6本組 ESW-06S

 

m6のナットは10mmだった。ちっちゃいラチェットとかでも十分。 

 

荷締めベルト[5本使用]

SUN UP 荷締めベルト 2m

SUN UP 荷締めベルト 2m

 

バイクに積載するときに使う。バイク用なら2mもあれば十分。耐荷重は20kgもあれば今回は5本使用するので十分。あんまりごついと高いしかさばるからね。 

作り方

1.箱にドリルを使って穴を開ける

やたらデカイ電ドリが家にあったのでそれを使用。穴を開ける位置はある程度ざっくりでOK。

買ってきたU字ボルトの幅に合わせて穴を開ける。

今回はTANAXのキャンピングシートバッグをリスペクトした固定法にしたので、なんとなく似るように穴あけ。

2,U字ボルトを固定する

開けた穴にUボルトをぶっ刺す。ホムセン箱外側はこんな感じ。

内側はプレートで補強してやる。単純に圧力を受ける面積が大きくなるので壊れにくくなる(はず)。余裕があれば外側も補強してやってもいいかも。

 

3.バイクに乗っける

 完成!ちゃんと固定できてれば揺らしてみても動かない。上段真ん中のU字ボルトはネットで上にものを積むときに使えるぞ!サイドとかもまだまだ拡張できそうだしバリエーション展開したくなるわ。

 

以上、文字にすると少なく感じるけど、半日近くかかったからね!実地試験は来週実施予定。実際の使用感とかをもとに改良していければいいな

雨天決行1泊2日こっこランド那須キャンツー

 

平年よりはるかに長く続く梅雨のせいで、ロクにおバイクができずうんざりしたので雨天上等キャンツーに出撃してきたぜ。

今年のキャンツーはこれで2回目。1回目は5月のクソ暑い日に1泊2日で新潟に行ってきたのだけど、まだ記事にあまりの暑さにへばって記事を書く気にもならず放置していた。

 

~1日目~

今回は4輪屋根付きバイクに乗るオタク3人と行ってきたので、集合は蓮田SA。

10時集合だけど高速が渋滞しており、実際に集合したのは昼前。なお集合時間の30分前に着く習性のあるオタクなので2時間以上待ちぼうけしてた。渋滞の影響かSAの駐輪場は溢れかえり二輪車専用の駐輪スペースができていたほど。

謎のKAWASAKI率と1台だけ様子のおかしい積載量。雨予報の中キャンツーに行くライダーはいなさそうですね(真顔)

集合して出発したけどクソ晴れてるし渋滞も緩和されてて流れもいい。

 

今回の目的地はこっこランド那須F.C.G

http://www.coccoland.com/ 

那須高原SAにあるスマートICからすぐという高立地。東北道をひたすら北上し2時間くらいで到着。キャンプ場の名前のF.C.Gはファミリー・キャンプ・グラウンドらしい。オタク4人組で行っても大丈夫だった。

キャンプ場特有の入り口オフロード。入り口から管理棟までがそこそこ遠く、500mくらいあった。利用料は1サイト5940円と高規格なキャンプ場。グループで行くなら一人頭の金額は安くなるのでいいかもしれない。

サイトは芝生と砂利の混合で大きな石もなく快適。おバイクの取り回しも苦じゃない。

今回はRサイトという川沿いのサイト。その中でも最奥部に案内されたため他のキャンパーたちとは少し離れることができた。

これで2サイト使用しておりまだまだ余裕がある。1人用テントならあと2張はいけそう。

今回から新兵器、タープを導入。それに合わせてサイドバッグを増築するなどボーナス月特有の散財が光る。

タープは1人用よりも大きいサイズの方が汎用性が高くおすすめ。収納時の大きさはタープポールの大きさでほとんど決まるので、タープ自体の大きさはあまり気にしないでもOK。このサイズだとバイク1台に大人4人が入っても大丈夫だった。ソロならテントも入りそう。

DAYTONA Henly Begins(デイトナ ヘンリービギンズ) DH-725 サイドバッグ 98655

DAYTONA Henly Begins(デイトナ ヘンリービギンズ) DH-725 サイドバッグ 98655

 

 サイドバッグはデイトナのものをチョイス。横についているポケットがかなり有能で小物の収納に大いに役立った。Molle規格っぽいベルトもついてるのでミリタリーオタクもニッコリ。普段使ってる椅子や焚き火台、テーブルくらいはそのまま入るため、メインのシートバッグにだいぶ余裕ができた。

ここで遂に雨が降ってきたので4輪に便乗して買い出しを済ませ夜ご飯の準備を始める。

普段なら適当に肉を焼くだけで済ませるが、今回はいくらでも買い込めるため豪勢な飯となった。焼き肉、トマトスープ、アヒージョなどなど...

降水量10mmオーバーの中燃え盛る焚き火さん。なお煙がタープ内に入りまくって死んだ。

 

そして...

雨で気づかないうちにゆるくなっていた砂利にサイドスタンドが埋まりフルバンク駐車。久々にやらかしたぜ

いつもどおりミラーが吹き飛んだくらいでほかは軽症。柔らかい砂利が奇しくもクッションになるというインガオホー。

この日はホタルが飛ぶ中23時過ぎに就寝。

 

~2日目~

夜中もテントやタープから雨がしみるようなことはなく快眠。今回のキャンプ、タープがなかったら多分1ミリも楽しめなかったな。買ってよかった。

朝食はいつものカレーめん。ちゃちゃっと撤収を済ませる。4人いると撤収も早い早い。

積載ヨシ!

11時前にチェックアウトを済ませて吹き飛んだミラーの補修をする。

カウルにつけるタイプのミラーは接着剤で止めても剥がれるためビニテでの補修が有効。過去実績のあるバーエンドミラー化することで高速でもバッチリ後方確認できるぞ!

その後冷え切った体を温めに温泉へ。

http://www.okashinoshiro.co.jp/facilities/onsen/

家族連れが多く、発狂した子供が縦横無尽に駆け回る温泉だった。

その後隣接してるレストランで昼飯を済ませ、帰宅レーシング。

この雨の中高速走るんですか!?

爆走ランボルギーニ=サンを見届けたあたりで晴れ始める。

そして帰宅。

雨のなか高速走るとドン引きするくらい汚れるんだよなあ!

このあとめちゃくちゃ洗車した。

 

まとめ

キャンツーはいいぞ。みんなも雨を恐れず突っ込もう!

Ninja1650中禅寺湖ツー

Ninjaツーしようぜ!ということで集まった250、400、1000のNinja。全部現行モデルじゃないけどな!

道の駅庄和中禅寺湖

とりあえず中禅寺湖行くかってくらいのプランニングで、朝9時に道の駅庄和に集合。

起きる時間を間違えて1時間近く早く到着するガバ時間ライダー。コーヒー飲んだり肉巻きおにぎりを食って全員が揃うのを待つ。

前回30℃オーバーの中、3シーズンジャケで走ったところ熱中症で死にかけたのでフルメッシュジャケを導入した。

 この日の予想最高気温は27℃と前よりはるかに涼しいんだけど、3シーズンジャケだと流石に暑い。フルメッシュの通気性も不明なため、午前はジャケットの下に長袖のアウター着て行ってちょうど良い~やや寒いくらい。25℃前後で快適気温となった。なお午後に地獄を見る。

 

特に途中寄りたい場所も無いため、新4号バイパスとかいう高速バイパスをひたすら北上。60km/hでだいぶ風が通って涼しい。人権を感じる。

鹿沼市街に入ったあたりで昼飯を食いにまちの駅新・鹿沼宿へ。なんか屋台で売ってた鹿沼バーガーを食う。ご当地バーガーすき

それなりにデカくて肉も美味しく満足。

昼くらいになってから信号待ちで止まると暑いくらいになってきたので、ここで下に着ていたアウター(意味不明)を脱ぐ。温度計は35℃だったので気温は27℃前後かな?少し走るだけで汗が体の熱を奪うのがわかるくらい風が通って気持ちいい。

鹿沼市街を抜けるといよいよ日光市日光宇都宮道路(高速道路)を走って行くんだけど、ここでメッシュジャケ1枚になったのが仇となり凍える。外界は30℃手前まで上がってるのに、途中から山になってきてクソ冷える。そして高速道路なのでキンキンに冷えた風が抜群の通気性を遺憾なく発揮するという地獄。メッシュグローブも冷え切り夏日で凍死しかける雑魚。熱中症だったり凍死だったり忙しいなバイク乗り。

Ninja250の友人は今回が初峠だったんだけど、いきなりいろは坂となかなか鮮烈なデビューを果たした。いろは坂くらいの峠ならニーハンのほうが慣れれば400より早く走れそう。しかしまだこれも序の口だった…

 

中禅寺湖の写真

両脇が黒の中空気を読まない青忍

肝心の中禅寺湖はガスってて景色は微妙。あの霧の中に突っ込みてえ…!

爆走スワンボート

中禅寺湖赤城山

このあとは金精峠を抜け、沼田に出て高速すっ飛ばして変える予定。

金精峠は道がガラガラで程よいワインディング。景色も良くキャンプ場もたくさんあったため今度行ってみよう。ただし標高が一番高いところで1800mオーバーと非常に高い。なお下に着るのを忘れて凍えていた。気温18℃でトンネル内は体感10℃くらい。道端には雪が残ってる場所もあってもうホント死んじゃう…

峠道を抜けたあたりで休憩のため道の駅尾瀬かたしなへ。

山の中にあるのに非常に綺麗で新しめな道の駅だった。

震えながらソフトクリームを食べるツーリングライダーの鑑。花豆ソフトという人気No.1の味なんだけど冷たいこしあんみたいな味がしてとても美味かった。日も傾いてきたためここでまた下に1枚着る。

このまま沼田に抜けても良かったんだけど、標識に赤城山の文字が見えたため、行ってみることに。記事にしてないけど先週も行っているという。あ、そういやキャンツー記事書いてねえな。まあいいや

北側は初めて通った。道はそこそこだけど夕方に行ったためか、ガラガラ。すれ違う車もいないし一台も追い越さかず追い越されなかった。ガンガン気温は下がってきて14℃。もう下に1枚着てるとか関係なく寒すぎる。

ここからは下り。4号(西側)から下れば良いものを、16号を通ったことが無いため突っ込んでみたくなった。

 結果、奥のクソ道へと突入。気温12℃といよいよ末期。

ブラインドコーナーの直後にヘアピンがあったり

舗装林道みたいな道だったり。

Ninja燃費比較

山を降りたあとに3人でガソリン入れて燃費比較。ここまでの走行は道の駅庄和からだいたい210km。250と1000は道の駅を出た時点でほぼ満タン、400はプラス35km。レギュラー(R)が141円、ハイオク(H)が152円で、

Ninja250(R):900円ちょい。6.5Lだとして32.3km/Lハイブリッド車かよ。

Ninja400(R):1300円いかないくらい。9Lだとして27.2km/L。冬から2km/L伸びた。

Ninja1000(H):貫禄の2000円ちょい。14Lで15km/L。本人は17km/Lと言ってた。

同じ距離走ると250と1000で2倍以上も違うんだなって。排気量の差的に1000の方がお得だね!!

 

道の駅赤城の恵を経由して夕飯を食べに伊勢崎のばりきやへ。

セルフ・バリキ・ジツ。

熊谷でNinja250と解散し、17号をひたすら南下。23時過ぎに帰宅。

343.8km。ワインディング多かったのと終始先導だったから疲れたね...

初心者向けキャンツー用持ち物(実例多め)

概要

5月なのに30℃を超える絶好のキャンプ日和。これからキャンプシーズンだし手出してみたいよって言う人向けに簡単な入門的内容をば。

ちなみにバイクとキャンプは最高に相性いいからみんなこの夏にキャンプとバイクを始めよう!

 

必要なもの

例によってAmazonのリンクをクリックしても僕には一円も入らないから実際安心な。

紹介してる商品は特に断りが無ければ実際に僕が使用しているものか、互換製品。

テント

キャンプする上で最低限必要な三種の神器の一角、テント。必要な理由は特に書かんでも良いよね。値段は物によって5000~15000円くらい。

↓のは6000円前後。

 バイクはとにかく荷物はコンパクトにするのが大切なので、↑みたいなツーリングテントがオススメ。実際にテントに入っている時間は寝るときくらいなので安物で十分だと思う。CAPTAIN STAGは日本のメーカーで信頼できるし値段も安く手が出しやすいから、初心者はとりあえずここから始めてもっと高機能なのが欲しくなったら買い換えるとかで良さそう。

 ↑こういうのはハーレー乗りが使ってるイメージある

 ↑いつか欲しい

シュラフ

三種の神器の一角で、いわゆる寝袋。これも特に説明不要よな。

寝袋を選定するときは最低使用温度をまず決めること。最低使用温度が低くなればなるほど暖かく、値段は高く、収納サイズは高くなる。

目安
  • キャンプは夏のみで、あまり高地まで行かない→10℃~
  • 夏でも標高が高めのところ、初夏晩夏もキャンプする→~10℃
  • 春秋もキャンプする→~5℃【初心者ならこの辺買っとけば間違いない
  • 冬もキャンプする→~0℃(真冬なら~-10℃)

 最低使用温度が決まったらあとは収納サイズと値段。収納サイズが小さくなればなるほど値段は上がるので、ちょうど良いところをば。

↓のは7000円くらい

イスカ(ISUKA) 寝袋 パトロール600 ロイヤル [最低使用温度2度]

イスカ(ISUKA) 寝袋 パトロール600 ロイヤル [最低使用温度2度]

 

 

マット

三種の神器の一角で、シュラフの下に敷くやつ。キャンプ場は真っ平らではなく、そのまま寝ると背中痛めるので必須。あとは地面からの冷気も遮断してくれる。

とりあえず↓の買っとけばOK。僕も使ってるやつで2000円くらい。

↓のでも良いけどちょっと薄そう

キャンピングバッグ

バイクだと荷物持っていくのにバッグが必要。どうしても無いならネットで代用できるけど利便性とか耐雨性とか収納量とかが劣るのでなるべくあったほうが良い。↓のがど定番で僕も使ってる。15000円くらい。 

タナックス(TANAX) キャンピングシートバッグ2 モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-102 (可変容量59-75?)

タナックス(TANAX) キャンピングシートバッグ2 モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック MFK-102 (可変容量59-75?)

 

ネットで行くなら一番でデカイやつを。ネットはキャンプ以外でも結構使うので一つあると便利。大は小を兼ねるので一番デカイやつ買おう。 

タナックス(TANAX) ツーリングネットV モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック 3Lサイズ(80L) MF-4644

タナックス(TANAX) ツーリングネットV モトフィズ(MOTOFIZZ) ブラック 3Lサイズ(80L) MF-4644

 

 ここまであればとりあえずキャンプできる。

こっから下はあったほうが良いもの。

タープ

日よけ 、雨除けをしてくれる便利なやつ。僕はまだ持ってないけどいずれ買う予定。

張るのにコツが必要だったりかさばったりするけどそれを補って余りあるパフォーマンスをしてくれる。

椅子

キャンプ先で一番長くいるのが椅子の上。椅子に座ってダラダラしてるだけでも楽しいし、安くて場所取らなくて普通のツーリングでも使えるので買っとこう。キャンピングチェアでも肘掛けとかが付いてるやつだとデカすぎるので↓のやつみたいなのがおすすめ。2000~10000円くらい。

↑の本家。いつかは欲しい・・・

テーブル

椅子があればテーブルもある。たたむとコンパクトになるし地面から食べ物を少しでも離せるのであったほうが良い。↓のが定番で僕も使ってる。2000円くらい。

焚き火台

キャンプは数少ない屋外で合法的に火を燃やせる機会。直火NGのキャンプ場が多いので、一個持っとくとキャンプが楽しくなる。寒さに対する対策としても便利だし虫も逃げ出す。薪を派手に燃やそう。

2000~円くらい。↓のは僕が使ってる、コンパクトになる焚き火台。

 ↓薪割り用の斧。そのへんで売ってる薪は太すぎて燃えにくいので細かくして使う。持ち運びには注意しないと警察のお世話になるので注意。ハスクバーナの斧ほしいなぁ。僕のはホムセン斧。

ハスクバーナ 手斧 38cm 576926401

ハスクバーナ 手斧 38cm 576926401

 

 ↓着火剤。薪はマッチやライター程度では火がつかないので焚付を使おう。無いと薪がただの大荷物になる可能性大。

 ↓文化たきつけならぬ文明焚付け。最終的に薪に火が付けばよい。

ソト(SOTO) フィールドチャッカー ST-Y450

ソト(SOTO) フィールドチャッカー ST-Y450

 

ランタン

要はライト。無くても困らないけどキャンプ場の夜は真っ暗なのであると安心。2000~円くらい

 ↓これは僕が持ってるやつだけどランタンスタンドが必要なので、別なのが良いかも。

 ↓こういう自立するタイプ。

 ↓圧倒的ルーメン

 ↓頭につけるライト。深夜にトイレ行くときとか両手をフリーにして作業したい時に便利なのであると相当便利。

 ↓ポータブルルーメン

ストーブ

カセットコンロのポータブルバージョンみたいなやつ。こいつがないと調理の幅が劇的に狭まる。お湯を沸かすとか肉焼くとか準備しておけばだいたいなんとかなる。

僕が使ってるのが廃盤なので似たようなやつを。4000円くらい。

↓こういうのはコンパクトだけどガス缶が専用品なので調達しづらいし高い。火力は強いらしい。 

 ↓食器。深底の鍋だとお湯沸かすのが捗る。

↓コンパクトな焚き火台兼肉焼きセット。買っちった

 

ゆるキャン△

今(2019/5/26現在)ならPrimeビデオで見放題!ネタじゃなくて初心者なら結構参考になるかも。

ふじさんとカレーめん

ふじさんとカレーめん

 

 

カメラ

SIGMA マウントコンバーター MC-11 キヤノンEF-E用 キヤノン⇔ソニーEマウント
 
Manfrotto トラベル三脚 Element スモール アルミ 5段 ブラック  MKELES5BK-BH

Manfrotto トラベル三脚 Element スモール アルミ 5段 ブラック MKELES5BK-BH

 

└(՞ةڼ◔)」

 

以上!あとでなんかあったら追記します。よきキャンピングライフを!

 

バイクが欲しい人のための買うものリスト

結構身近でバイク乗りたい人が増えてきたので僕の買ったものとかで、金額とかが参考になれば。

基本的に125cc以上のバイクを対象にしてるけどだいたい必要なものは同じ。

 

必須

公道走るなら最低でもこれくらいは必要だよってやつら。

 免許(中型で10万円、大型で20万円位)

バイク買う前に免許とっておくと試乗できたりするのでおすすめ。欲しいバイクに合わせて中型なり大型なりを取ろう。小型でもいいけど中型とあんまり値段変わらないから、せっかくだし中型とっとこう。

教習以外にも免許センターで発行のときに5000円くらいかかるので注意。

 

バイク(排気量と車種によってピンキリ)

[Ninja400 (2017)]

https://www.goobike.com/index.html

↑こういうサイトで見た目が好みなバイクを探してみるのもいいかも。

一台目のバイクなら中型免許で乗れる400ccまでが対象のはず。新車は250ccで乗り出し50~65万円くらい、400ccなら60~80万円くらいと結構安い。ここはケチってもしょうがないので欲しいものをローンでも組んで買おう!

中古なら相場の7~9割位。走行距離5000km以下みたいな状態良い個体だとあんまり値引きされない。

そのうちどんなバイクがおすすめか、みたいな記事も書こうかな…ググれば無限に出てくるけど。

 

任意保険(5~10万)

バイク買うときに自賠責保険はだいたい納車時につけてくれている。(ちなみに自賠責なしで公道走ると、1年以下の懲役やら50万以下の罰金に加えて6点減点で免許が一撃で停止されるレベル)

とはいえ自賠責で保証される金額は小さく、相手に対して死亡事故や重篤な後遺症が残るような事故を起こしてしまった場合、とても個人で賄えるような金額では無くなってしまう。また物損に対しては無力で、相手が高級車に乗ってたり道路を壊したりするともう目も当てられない。

自賠責で足りない分は自腹になってしまうので、任意保険でカバーするのが常識。たかだか年間数万で一生に棒を振らずに済むので必須。ただし保険があるからと言って無茶な運転するのは論外。

 

ヘルメット(2~4 万円くらいのがおすすめ)

[OGK KABUTO RT-33(別売りブルーミラーシールド取り付け)]

↑広告じゃないからクリックしても僕にお金は入らず実際安心な

バイクに乗るなら絶対にフルフェイスを被るべき。特に250cc以上になるとスピードも出るし、事故ったときの被害が大きくなりやすい。教習所で使っているジェットタイプだと顎がネギトロになるぞ。

迷ったらアライ、ショウエイ、OGKの2万円以上のモデルを買っておけばOK。このクラスになると、値段の差は安全性より快適性に影響してくる。

 

グローブ(5000円位)

 これは教習前に買っておくと捗る。事故ったときに手は真っ先に地面に着くから怪我しやすい。骨は折れるし、調子いいと指が吹っ飛ぶなんてこともあるので必須。冬場は防寒でつけてる人が多いけど夏場も着けようね。

ちなみにバイク用じゃないグローブは摩擦に弱かったりプロテクションがついてないものもあるので注意。軍手はもちろん論外。指を縫うと1万は軽くかかるからそれが嫌ならちょっといいバイク用のグローブ買っとこう。

 

これだけあれば一応公道は走れる。でも本当に最小限なのでこれだけで公道出るのはあんまりおすすめしない。

僕の場合の合計金額:735000円

準必須

これがあれば安心して公道走れる。

 

プロテクタージャケット(1~2万円位)

ライジャケとも。 胸、背中、肩、肘にプロテクターが入ったジャケット。普通のジャケットだと擦過傷すら防げる気がしない。ちなみに胸は頭部に続いてバイク事故の死因第2位。ヘルメットと胸プロテクターがあれば相当死亡率を下げることが可能なので、よほどのことがなければ買っておくべき。

ジャケットタイプは嫌だってときは個別に買うこともできるけど、割高だしわざわざ付け外しする手間があるのでジャケット推奨。

 

プロテクター付きパンツ(5000~1万円くらい)

 ジャケットと同じでバイク用のものを買うべき。普通のジーパンだと摩擦に弱く、破れる可能性大。外付けのニーシンガードつけるのもいいかもしれない。また、ものによっては腰プロテクターも付けられる。

 

ライディングシューズ(1万~2万位)

エルフ(ELF) バイクシューズ Synthese 14 ブラック 26.0cm

エルフ(ELF) バイクシューズ Synthese 14 ブラック 26.0cm

 

バイク用のシューズ。普通のシューズと違って防水機能が優れていたりプロテクション効果が高かったりする。このシューズだと、踝部分にスライダーが入っていたり足首まで保護されていたりシフトチェンジに使うつま先に補強が入っていたりする。

普通の靴だと事故ったときに、足首が明後日の方向に向いたり倒れたバイクの下敷きになって潰れたりするのでここもバイク用のものを買おう。

 

 全部装着するとこんな感じ。僕がバイクに乗るときはどんなチョイノリでも絶対にこの装備を着けてから。事故のリスクは常にあるし、小さい事故(立ちごけとか)で大怪我しないで済むのはちゃんとした装備を着ているから。僕の知り合いがバイクに乗るときも、できればここまでのものは全て揃えてから公道に出てほしい。

僕の場合の合計金額:39500円

ここまでの合計:774500円

バイクはローンが使え、保険は月払いができるので、即時この金額が必要なわけじゃない。免許取るにも時間はかかるのでゆっくり貯めよう。

あると便利なもの

無くてもバイク乗れるけど、あるとより人権を感じることができるものたち。

 

スマホホルダー

ナビをスマホでする時に必要。ツーリング趣味ならほぼ必須レベル。デイトナのやつは値段なりで使いづらかったのでラムマウントを強くオススメ。

 

インカム・ヘルメットスピーカー

ナビを聞いたり通話できたりするスグレモノ。こいつもほぼ必須な気がする。

インカムは高いけど遅延ほぼゼロで会話できたりノイキャンだったり音質が良かったりする。下のヘルメットスピーカーは安いしスマホとつなげれば通話もできるし最初はこっちでも十分。 

 

USB電源

スマホ充電したりするのに使用。スマホナビするならこいつも一緒に買っとかないと電源がすぐ切れて死ぬ。自分でセットするのは大変だけど、バイク買うときに一緒に取り付けてくれたりするのでバイク屋さんに聞いてみよう。スマホ以外にも結構使えるため、2口のものを強く推奨。

 

バイク用ETC

高速を使う人は必須。バイクだと一般レーンでチケットもらったり支払いしたりするのが面倒。あと通行料金も安くなるため、余程のことがなければつけるべき。取り付けだけだと使えず、別途セッティングが必要なため、バイク屋さんにお願いするのが早い。僕の場合は買った時にオマケでつけてくれた。最近のバイクだと標準搭載されてたりするらしい。 

 

ドライブレコーダー

 中華製のアクションカムで十分。旅先の動画があるとあとで見返したりできるし、事故ったときも証拠になる。防水のものや車載モードがある機種もあるのでいろいろ見てみるといいかも。電源はUSBから取るので2口あると電源切れのリスクを減らせる。

 

一眼レフ

 

SIGMA マウントコンバーター MC-11 キヤノンEF-E用 キヤノン⇔ソニーEマウント

SIGMA マウントコンバーター MC-11 キヤノンEF-E用 キヤノン⇔ソニーEマウント

 
Canon EF Lレンズ 70-200mm F2.8L IS USM

Canon EF Lレンズ 70-200mm F2.8L IS USM

 

 沼に堕ちろ

 

以上!なんかあったら追記します。

ターンパイク、道志みちワインディング再履修ツー

こないだのワインディングてんこ盛りツーで撮っていただいた上の写真。ただのコーナーなのにリーンアウト(バイクのバンク角に対して体が起きている)気味じゃない?っていうアドバイスをもらったのでワインディング再履修ツーです。

こないだは北西方面に行ったので南東に向かおうという安易な考え。とりあえずターンパイク行ってみっかってことで五時半にスタート。

海老名SA、朝の7時前にもかかわらず満車という謎現象。バイクシーズンだなあ...

ターンパイクはちょうど桜の見頃を迎えていて最高の眺望。前来たときは冬で桜もなにもなかったからね...

前回のツーリングのときに流し撮りしてもらったので今回は自分がやってみたんだけどまあ難しい。ナナニッパだとワーキングディスタンスとれないし24-70だと広すぎるしなんともし難い。

スピード感のある草

 

 

晴れ男なので富士山は毎回綺麗に見れる。

冬だとこんな感じ↓

空気が澄んでるのか青色が結構違って見える気がする。

前回はここでご飯食べたあと温泉入って帰宅したわけだけど今回はワインディングを走らねば。グーグルマップで見ると思ってたより山中湖が近い。つまり道の駅どうしが近い。行くかァ!

心なしか冬来たときより雪増えてんな。この距離になると24-70が輝く。

ガソリンスタンドで給油してから出ようとすると前に出ようとしてたバイクが立ちごけしてた。溝があってタイヤ取られたのかな?救出してから道志みちを通って道の駅どうしへ。

前来たときよりはるかにバイク多いな!

まだ走り足りないので道志みちを使って反対側行かず都留道志線を通って奥多摩方面へ。ここは初めて通ったけどかなりいいワインディングだった。キビキビ走るにはちょうどいい。

その後大月市街を通ってR139。ここも空いてていい道。

途中でダムに遭遇。たいして大きくもないけどこの風景は好き。山間に作られた橋も雰囲気ある。

あとはダラッと多摩湖沿いに青梅街道走って帰宅。

 334kmで出発から12時間。朝早くから出かけるとこの時間に帰れるからイイね!高速もケチりにケチって行きの東京-箱根ターンパイク間しか使ってないので1000円ちょっと。時間に余裕を持つと安上がり。

 

それでもともとの目的だったカーブ時の姿勢について。

ただリーンアウト気味だった姿勢をリーンインにしたところで、ある程度カーブの曲がりやすさが変わってかなり楽になった。道志みち走ってる途中でカーブに対する根本的な姿勢が変わってきて、前回よりハイペースで走れるように。更にスピードを保ったまま曲がれるようになったおかげで1速を使う機会が劇的に減った。姿勢一つでこんなに変わるのかという思いと、今までだいぶ無理して曲がっていたことを再確認できたいいツーリングだった。

 

今回のコース↓

山中湖はちゃんと一周した

ワインディングてんこ盛りツー

いよいよ最高気温も20度を超え、絶好のバイクシーズンになった。

天気も良く凍結もしなさそうだったので、冬季封印していた長野まで行ってみることにした。長野といえば日本一有名なレベルのビーナスラインがある県でツーリングにはもってこい。ということで初長野ツーリングはビーナスラインツーになった。

 

高速代をケチって下道を多用するため、朝5時半にツーリングスタート

 

関越道から上信越自動車道へ。

途中上里SAで重すぎる朝飯を食べて、富岡ICからR254を走る。

R254の山越え区間は絶景ワインディングで道も空いていて最高。コーナーも峠ほど低速でもなくターンパイクほど高速でもないちょうどいいカーブ具合。この道のために来ても全然いいレベルで道が楽しかった。

長野に入りいつものNinja-R1をやってから本格的登山。

R254から県道152号へ。途中プチ峠を超えつつ

ビーナスラインへ!

天気もよく若干ガスってたけど遠くまで見通しの効く景色は圧巻。まだこの辺のスキー場はやってるみたいでそこそこ雪も残ってた。での路面はドライで完全に快走路。

明らかに関東の山とは違う風景で、遠くまで来たことを実感。駐車場でお話したおじさんによると前の日ならもっと見通しが良く、富士山が見えたとのこと。

時間もまだ早く、バイクも車も殆どいない。ワインディングを全力で楽しめる神がかったコンディションだった。

少し待ってると写真の食事処がオープンしたので中へ。暖かいお茶のサービスと美味しい五平餅で小腹を満たし下りの諏訪方面へ。

普段なら片道で終わらせるワインディングもあまりの好条件に往復することに。

うーん絶景ワインディング最高かよ。

ビーナスライン諏訪方面~白樺湖方面までの動画↓

 

ビーナスラインはもっと支流みたいのがあるらしいんだけど、通行止めエリアがあり、お楽しみを残しておく意味でも今回は保留。

近くの牧場でアイス食べて帰宅レーシング開始!

この時点でまだ昼過ぎくらいなのでちょっと物足りない。帰り道の近くに秩父あるので寄ってくことにした。

帰りもほとんど同じルートを取って返す。帰りのR254はちょっと混んでて楽しめなかった。無念。

道の駅あしがくぼへリスポーンしR299流して帰宅しようかと思ったらめっちゃ混んでる…

正丸トンネル前で右折してショートカットしようとしたらこれまた楽しい峠が待ってた。

流し撮りしてる方に遭遇して撮ってもらった。ヤエーするには余裕が無さすぎた()

あとはダラダラ走って帰宅。

うーん436kmは結構疲れるけど高速ほとんど使わない割にはまだまだ行けそうな感じ。ワインディング無しなら500kmまでは常用できそう。

今回のルート↓

 

おまけ

次の日に中免でも乗れるハーレーの試乗会行ってきたけど惨めなコの字になって終わりました。初大型でトルク感とかの違いにびびったけどこれは致命的に似合わない予感...